はじめに
このたびは、ぱれっとふぁーむへおいで頂き、本当にありがとうございます。
私達が、ぱれっとふぁーむのプロジェクトプランを温めるきっかけとなりましたのは、札幌市の障がいをお持ちの皆さんの自立支援施設の開所式に出席させて頂いた、という本当に小さな幾つかの出逢いからでした。
僅か一日の経験でしたが、「仕事と働くとは、生活とは、個性とは、何のためにあるのか。」日頃の疑問が一気に解けていくような、光明を頂けた一日でした。
「できないことがある人を障がい者」とするならば、私達も社会全体も、できないことばかりです。
「できることが個性」ならば、「できないことも個性」ではないでしょうか。私達は、小さな出逢いの光明を基に、「個性と福祉」「協働と連帯」をキーワードにして、知的障がい者の皆さんを中心に、ノーマライゼーションによる地域と自然との共生をテーマに、その事業の基軸を植物栽培としてプランニングしました。
ほんのひと雫からですが、ノーマライゼーションによる「自律と自立の地域力」の生育を、私達のちいさな一歩からのあつい思いを込めて始めます。
このあつい思いを、シューパロの岸辺から巣立っていった、幾多の生徒たちのあのあつかった思いが、山びことなり、木霊するシューパロの岸辺、そして夕張市から始めることに致しました。
巣立って行った生徒たちのふるさとの里山と木霊を繋げていくために・・・・・・・そして、それをみらい・・・へ
是非、私達「ぱれっとふぁーむ」への、皆様よりのご支援のご検討と、チャンスをいただければ幸いです。
一般社団法人 ぱれっとふぁーむ
職 員 一 同
代表理事 長谷地 孝 一
指定障がい福祉サービス/指定就労継続支援A型(定員20名) |
◎指定就労継続支援A型 ◎施設園芸による植物栽培事業 ◎就労のための訓練及び職場実習機会の提供事業 |
◎適正な職場探しと職場定着支援事業 ◎社会的自律と自立への生産活動と地域生活並びに運動・文化活動のための訓練と活動事業 ◎附帯研究事業 |
ぱれっとふぁーむ通信を更新しました
お知らせを更新しました
平成24年7月8日の開所式は、たくさん皆様のご臨席を頂き無事に終了させて頂き、責任と希望をいっぱい抱えて、これからも職員とスタッフ一丸となって走り続けていきますので、今後も今まで通りたくさんお声をおかけ下さい。